Speaking Sectionの構成
1. Independent Speaking
Speaking Sectionで出題される4題のうちNo. 1(旧:6題のうちNo. 1とNo. 2)は、あるトピックに対して受験者の意見を述べる形式です。
比較的短い文章で書かれたトピックが画面に表示され、それを読んだ上で考えをまとめ、指示に従ってスピーチします。この形式の準備時間は15秒、解答時間は45秒です。
2. Integrated Speaking (リーディング+リスニング+スピーキング)
No. 2とNo. 3(旧:No. 3とNo. 4)は、リーディングとリスニングを加えた出題形式です。
まず、画面にパッセージが表示されます。このパッセージを45秒間で読みます。
パッセージリーディング時間の45秒が経過するとリスニング画面に切り替わり、会話や講義などの音声が流れます。
音声の再生が終わると、設問が表示されます。設問に従い、先に読んだパッセージの内容や聞き取った音声の内容、および相互の関連性をもとにスピーチの内容を考え、解答します。この形式の準備時間は30秒、解答時間は60秒です。
3. Integrated Speaking (リスニング+スピーキング)
No. 4(旧:No. 5とNo. 6)は、リスニングとスピーキングを合わせた形式です。出題の流れは、2.の形式からリーディングの部分を除いたものと同様です。この形式の準備時間は20秒、解答時間は60秒です。